節分に鱈の絶品みぞれ餡


タイトルで一句。

今日のメイン、鱈のみぞれ餡が、自分で言うのもなんですけど、私の自炊史上で片手に入るほど美味しかったのでして!

レシピなしで美味しいものを作れたとき、というのが、料理好き冥利に尽きる瞬間。
今日は手間的にはそんなに大した料理じゃないけれど、見栄えもよく美味しく栄養バランスよよく、ひさしぶりに満点をあげたい気持ち。

えらくご機嫌なので、その大したことはないレシピを乗っけます。


【鱈のみぞれ餡かけ】

材料︰真鱈2切れ、人参1/2本、蓮根適量、芽キャベツ4個、じゃがいも1個、大根おろし1/4本分、だし汁100ml(白だしでOK)、塩適量
①鱈は一切れを4つくらいに切って、塩コショウをしておく。太い骨はここで抜いておくと食べやすい。
②野菜は食べやすい大きさに切る。じゃがいも、人参、芽キャベツはそれぞれレンチンとか茹でるとかして、ある程度加熱しておく。蓮根は加熱不要。
③鱈と蓮根とじゃがいもに片栗粉をはたく。人参と芽キャベツは片栗粉不要。
④具材を全部揚げる。鱈と蓮根以外は加熱してあるので、きれいな揚げ色がついたらOK。
⑤大根おろしとだし汁を鍋で火にかけて、塩で味を整えたら、片栗粉でとろみをつける。これでみぞれ餡の完成。
⑥揚げた具をお皿に盛り付け、みぞれ餡をかけたら、出来上がり!

他の献立は、ツナとワカメの炊き込みご飯(夫がやたらお気に入り)、ほうれん草と豆腐のお味噌汁、そして申し訳程度に節分を意識した豆です。食卓に季節感を出したかっただけ。ふくはーうちー(棒読み)